2026年4月7日に、日本化学繊維協会との共催によりジャパンサステナブルファッションアライアンスの会員向け勉強会が行われました。本勉強会ではPETボトルリサイクル推進協議会より講師をお招きし、PETボトルリサイクルのこれまでの歩みや社会に広く普及させるための仕組みづくり等についてご講演いただきました。 【講師】PET ボトルリサイクル推進協議会専務理事小松 郁夫 様 【勉強会概要】勉強会では講師より以下の項目についてお話しいただきました。 ① ボトル回収・再生に関する貴会のこれまでの取組み状況と成果 (回収システム構築、回収ボトルの品質向上、安定回収など) ②業界、市場、国・自治体、および一般生活者に対する施策 ③現状課題と今後の方向性 等PETボトルリサイクルのこれまでの歩みや業界としての目標設定・成果についてのご説明や、業界として回収システム構築や回収ボトルの品質・量向上にどのように取り組んできたかについてご説明いただきました。今では一般的となっているPETボトルのリサイクルですが、そこに至るまでに様々な業界努力が行われており、国や自治体・消費者・事業者が連携しながら取り組みが進められてきたことがわかりました。 質疑応答では、回収ボトルの質向上に向けた業界自主基準の設定の仕方や、基準を業界全体へ浸透させるために取り組まれたこと、また、ボトル回収システムにおける費用負担の仕組みについてもご説明いただき、繊維製品の資源循環を考える上でもヒントとなる様々な内容についてお話しいただきました。ジャパンサステナブルファッションアライアンスでは、このような会員向け勉強会を定期的に開催し、会員企業が繊維・ファッション産業のサステナビリティに関する国内外情勢の把握や情報収集に役立つ機会を提供しております。