ジャパンサステナブルファッションアライアンスは、2021年8月3日に「適量生産・適量購入・循環利用によるファッションロス・ゼロ」と「2050年カーボンニュートラル」を目標に、ファッション・繊維産業11社によって設立されました。 これまで任意団体として運営して参りましたが、この度、法人化する運びとなり、2025年8月1日に一般社団法人ジャパンサステナブルファッションアライアンスを設立いたしました。 会員は現在70社を超え、繊維・ファッション産業における川上から川下まで、多様な業種の企業が参画する団体となりました。多くの企業が集まる組織として活動をより活発化していくため、また、ガバナンス強化の面でも法人設立が必要であるとの判断に至りました。 気候変動の状況が設立時にも増して深刻化している中、繊維・ファッション産業、ひいては社会経済システム全体の基盤である自然環境の劣化をこれ以上悪化させないためにも、企業連携の取り組みをますます強化し、パブリックパートナーである省庁・自治体の皆様とも連携をしながら、サステナブルなファッション産業への移行を更に推進してまいります。